(第11号〜第15号)
最終更新日:2002年5月13日
第1号〜第5号
第6号〜第10号
第11号(1997年)
第12号(1998年)
第13号(1999年)
第14号(2000年)
第15号(2001年)
例会報告
第29回例会
[1996年5月25日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表
橋本 兼一「Nochmals: Kommunikativ-pragmatische Aspekte der Valenztheorie」
阿部 美規「枠外配置の要因について――文理解の障害としての枠構造――」
第30回例会
[1996年9月21日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表
金子 哲太「『オットフリートの福音書』における"uuesan(sin) + 現在分詞"の諸相」
黒谷 茂宏「stellen を含む機能動詞結合に関する考察
――機能動詞結合の認定基準をめぐって――」
報告
Calorin Dunkel "Über die Sprachausbildung der Japanologiestudenten an deutschen Universitäten"
第31回例会
[1996年12月14日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]第18回言語学リレー講義
山口 巖「内容的類型学の概要」
研究発表
野村 泰幸「スクランブリング再考」
講義再録
山口 巖「内容的類型学の概要」
論文
阿部 美規「枠外配置の要因と機能――前置詞句と後置詞句の比較に基づいた分析――」
中村 直子「正書法規則と分離動詞の認定――新正書法規則に関する一考察――」
研究ノート
黒谷 茂宏「機能動詞結合の体系的分類へ向けて
――機能動詞・前置詞・名詞の関連性を中心に――」
湯浅 博章「LL授業の現状とその可能性――マルチメディア教育時代に向けて――」
長友 雅美「『学生言葉』研究のための予備的考察(6)」
大学・研究所紹介(9)
Ruprecht-Karls-Universität Heidelberg
Germanistisches Seminar
例会報告
第32回例会
[1997年5月24日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表
合田 憲「高等学校におけるドイツ語教育の現状」
第19回言語学リレー講義
竹尾 治一郎「哲学における意味論の位置」
第33回例会
[1997年9月13日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表
高田 博行「言語の「本来形」という思想と言語の現実
――17世紀後半における格変化を例にして――」
ドイツ語教育シンポジウム《日本のドイツ語教育は滅びるか?》
基調報告
西本 美彦「京都大学でのドイツ語教育の現状とその改善の取り組みについて」
中村直子「工学部単位減に対する大阪府立大学の対応と現時点での成果」
橋本兼一「同志社大学におけるドイツ語教育――現状・成果・課題――」
自由討論会
第34回例会
[1997年12月20日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]シンポジウム《翻訳・通訳はどこまで可能か》
藤涛 文子「「マルチメディア翻訳」の特性と翻訳例」
松原 敬之「同時通訳って、どんなもの?」
飯田 仁「協調融合翻訳方式と多言語チャット・システム
――Chat Translation System――」
論文
渡辺 伸治「「語り」の日本語の特性について
――歴史的現在・描出話法・主観的述語――」
砂見 かおり「イディオム現象に基づくテクスト分析の可能性
――Grecianoのイディオム分析に関連して――」
黒谷 茂宏「機能動詞結合を用いた冠飾句
――自動詞的な機能動詞結合の表現機能に関する一考察――」
研究ノート
合田 憲「高等学校におけるドイツ語教育――現状と問題点――」
報告
河崎 靖「オランダ便り――オランダ・ベルギーの言語事情――」
例会報告
第35回例会
[1998年5月30日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
シンポジウム「言語とアイデンティティー
――ドイツ語圏とその周辺――」
基調報告
田村 建一「ルクセンブルクの言語事情――三言語併用が抱える問題――」
進藤 修一「南ティロールの言語政策――歴史的考察――」
清水 誠「フリジア語群の変容と言語研究――多言語使用におけるアイデンティティー――」
自由討論会
第36回例会
[1998年9月26日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
シンポジウム「認知論的視点から見た意味の問題」
基調報告
研究発表:安藤知里「認知意味論からみた所格交替現象の一考察」
研究発表:砂見かおり「イディオム使用からみた人の認知能力について」
講演:杉本孝司氏「言語理解と認知モデル」
第37回例会
[1998年12月12日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]研究発表
金子 哲太「ドイツ語の現在時称の位置付けについて」
報告
河崎 靖「Keltologieの現在」
第20回言語学リレー講義
脇阪 豊「対極性と曖昧性」
論文
吉村 淳一「ドイツ語の2格の内容的解釈による分類
――部分属格・奪格・位格的機能の間にある関連性――」
西本 由理佳「空間表現における視点選択の条件――人の視点と物の視点――」
研究ノート
工藤 康弘「初期新高ドイツ語研究のTextkorpus」
書評
黒谷 茂宏:Man-Seob So "Die Deutschen Funktionsverbgefüge in ihrer Entwicklung vom 17. Jahrhundert bis zur Gegenwart"
紹介
塩見 浩司「ゴート語動詞データベースの作成に向けて」
大学・研究所紹介(10)
ゲーテ・インスティテュート(Goethe Institut)
桐川 修
1998年10月16日(金)京大会館における講演会で下記の講演が行われた。
例会報告
第38回例会
[1999年5月8日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表
湯浅 美季「bekommen/kriegen/erhalten+ 過去分詞構造の文法的機能」
報告
桐川 修「インターネットを利用したドイツ語教育の可能性について」
第21回言語学リレー講義
村木 新次郎「単語にみる対称性」
第39回例会
[1999年10月30日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
シンポジウム「21世紀に向けてのドイツ語授業」
基調報告
中村 直子「若いドイツ語教師のための研修に参加して」
藤原 三枝子「異文化理解教育としてのドイツ語教育
――言語教育から文化リテラシーへ――」
Michael Müller-Verweyen「Fremdsprachenunterricht am Goethe-Institut」
第40回例会
[1999年12月18日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]研究発表
片岡 宜行「『任意の与格』の用法――空間規定詞を伴う所有の与格を中心に――」
永井 達夫「ドイツ語の授業とインターネット――その現状と可能性――」
第22回言語学リレー講義
西本 美彦「文法の固定概念を疑ってみる」
論文
藤原 三枝子「異文化理解教育としてのドイツ語教育
――言語教育から文化リテラシーへ――」
片岡 宜行「『所有の与格』構文における空間補足語の機能」
永井 達夫「ドイツ語の授業とインターネット――その現状と可能性――」
清水 誠「ゲルマン語類型論の構想」
大学・研究所紹介(11)
ハンブルク大学言語学部ドイツ学科/外国語としてのドイツ語T
例会報告
第41回例会
[2000年5月27日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表
納谷 昌宏「打撃動詞と語彙概念構造」
第23回言語学リレー講義
渡辺 有而「いわゆる副詞的2格とは何か――ベハーゲルの疑問の解明――」
第42回例会
[2000年9月16日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表
吉村 淳一「2格の機能の二層構造――『基本的機能』から『具体的な意味』へ ――」
神谷 善弘「入門期の発音指導について」
佐藤 和弘「欧州連合と多言語政策:ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州の場合」
第43回例会
[2000年12月16日(土)13:30〜, 関西ドイツ文化センター(京都)]研究発表
Jessika Häfker「心の内的状態を表す表現の習得
――ドイツと日本の幼児と行った準備調査の紹介――」
三輪 朋也「テクスト種類研究に向けての方法論的考察
――分類基準における不統一性の解明に向けて――」
湯浅 博章「テンス・アスペクト・モダリティの相互干渉について
―― daß補文等を中心に ――」
論文
Jessika Häfker "Mutter-Kind-Dialoge über psychische Zustände:
Ergebnisse einer sprach- und kulturvergleichenden Pilotstudie."
Shigehiro Kokutani "Bekommen-Medium.
Zum »dritten« Genus verbi im heutigen Deutsch."
研究ノート
田村 健一「ルクセンブルクにおける言語教育の課題」
井原 聖「分離動詞の果たす意味機能に関する考察」
河崎 靖「マルチメディアCD-ROM教材『CALLドイツ語文法』の開発」
大学・研究所紹介(12)
The Center for Pennsylvania German Studies Millersville University